8月1日、釣り師と矢作川の風景の写真です。
ヤゴだしの瀬では3人の釣り師が立ちこんでいました。
水位は昨日よりやや下がりましたが、この時期の平水より高めで、やや薄い濁りが入っています。
また、その下流の久澄橋の瀬では船が2はい入っていました。
船を漕ぎ竿1本で上手に操って高水をもろともせず、深瀬に船を着け竿を出していました。
数分眺めていると手に持った竿が弓のようにしなり、水面からキラリと光る鮎が2尾同時に宙を舞い、船に乗った釣り師のタモに吸い込まれるように収まった。「さすがだ」おもわず声を漏らしてしまった。
囮屋には数名の旦那衆が集まり鮎談議、川の中がが騒がしくなってきたぞ。