川侍 9月5日 昨夜からの雨で水位はやや高、濁りはやや強い中、急流と化しているヤゴだしの瀬に「スルスルーっと」船が滑るように下ってきた「ムムっ」もしや、麦わら帽子を目深に被り「せっ専務ではないか」この高水の中ご苦労様です。 船にスッと立ち、足は肩幅まで開き船に根を這わせているようだ、体は一切ふらつかない。 まるで剣の達人、いや侍のようだ。 しばらく眺めていましたが刀がしなることはなく川とにらめっこ。 きっとめそめそ迄やられるでしょう。 失礼します。