アユ釣師向け情報

10月5日 渇水気味 濁り無し アカ良好。 
ヤゴだしの瀬には10人のアユ釣り師が竿を出していました。

私が川を眺めながら河川敷を歩いていると、100m下流の川の中から帽子を取り手を振る釣り師がいるではないか。
近づいてみるとあの小沢兄弟を脅かす中野さんではないか、下流を見て釣っているのに上流にいた私がわかるなんて、まるで鳥か魚の眼をつけているようだ恐ろしや。
午前7時から10時30分までに13尾掛けたそうで、あと2尾追加すると年間1500尾だとのことです。
このペースでいけば夕方までに40尾は掛けるでしょう。
魚を見せてもらうとオスばかりでサビが出ているものもありました。

全体的にはパラパラと掛かっている様子でした。
中州より右岸側の石がよく磨かれているそうです。

久澄橋の囮屋は10月13日までとなっておりますが、アユ漁は10月31日までです。
囮は矢作川漁業協同組合で午前7時から販売していますので、お手数ですがよろしくお願いします。

これから鮎達は産卵準備行動に移ります。オスは群れになり浅瀬に集まります。(瀬付き)
これを見つけて囮を入れると大漁間違いなしです。
鮎釣りシーズンは残すところ一か月切りました。
アユ漁終了まで皆様をお待ちしております。