久澄橋の瀬を覗くと瀬の肩からトロ全体に新アカが付きコンディションは良好。
大きい石の周りでは体を黄色くさせ、紋々を見せびらかすように縦横に石の周りを泳ぐ縄張りアユの姿があちらこちらでありました。
おそらくこのアユたちは、7月1日の解禁日に背中にイカリ針が刺さり宙を舞うことになるでしょう。
今年は三河湾からの遡上アユのサイズも良く、150万尾ほど明治用水頭首工魚道を上がりました。
昨年の約3倍でしょう。 ヤゴだしの瀬河岸際でもたくさんのアユの姿が確認できます。
中流部の広瀬、川口にも明治用水頭首工魚道で採捕した稚鮎が沢山入っており、体を黄色くさせ釣り師の皆様をお待ちしております。