遊漁規則
釣り人の皆さんへ
矢作川漁業協同組合の漁業管理区域は、豊田市旭地区時瀬町地内の「寿橋」~豊田・岡崎市境の「天神橋」まで約48km区間です。
支流では吾妻川・介木川・阿摺川・犬伏川・御船川・籠川等があります。
上流部の寿橋~大川橋の約7kmと、明智川下流約2.5km(矢作川合流点~岐阜県境)は、岐阜県矢作川漁協との共同漁場です。また、巴川の下流部(矢作川合流点~細川頭首工)は巴川漁協との共同漁場です。
釣り師の皆様にご満足頂けるよう努力しておりますので、その趣旨をご理解願い、組合の定めた規則にご協力いただいて楽しい釣りをしてください。
なお、以下の記載はホームページ用に簡略化してあります。詳しくは漁協へお問い合せ下さい。
遊漁料
遊漁料は以下の通りです(消費税込み)
《アユ》
・一般: 年券12,000円、日券2,000円(現場購入3,000円)
・肢体不自由者(4級以上): 年券 6,000円、日券1,000円
・満20歳以下: 平成29年度より無料となりました。(岐阜県矢作川漁協との共同漁場を除く)
ただし写真入りの身分を証明できるもの(学生証・マイナンバーカード・免許証等)、もしくは組合が発行する遊漁証(手数料500円)の携帯・掲示が必要です。不携帯の場合は一般遊漁者扱いとして入漁料を納めていただきますのでご注意ください。
・アユの年券でアマゴ・ウナギの雑魚釣り可。(岐阜県矢作漁協との共同漁場を除く)
《アマゴ》
日券 1,000円(現場購入1,500円)
《ウナギ》
日券 1,000円(現場購入1,500円)
禁漁区
- 笹戸発電所ダム堰堤の上流100m、下流50m
- 阿摺、越戸ダムの各発電所えん提の上流100m、下流200m
- 百月発電所ダムえん堤の上流100m、下流500m
- 明治用水頭首工の上流100m、下流300m
- 魚道周辺はいずれも立ち入り禁止
アユ産卵保護禁漁区
・明治用水頭首工~旧名鉄鉄橋跡の区間は、10月16日より12月31日まで、天然アユの産卵保護禁漁区
舟使用について
エンジンやモーターの使用は禁止。
イカリ綱は30m以内。
舟使用の腕章を腕に着用する。
舟鑑札は舟の見やすい場所に貼り付ける。
立ち込み漁業者への思いやりを十分に心掛けること。
網漁(投網・刺し網、濁りすき)について
網鑑札を腕の見やすい場所に着用すること(応援者も)。
投網は全長4m以下・網目1cm以上
刺し網は全長30m以内・網目1.5cm以上
濁りすきの口径は80cm以下。解禁期間は9月16日~10月31日。
阿摺ダムから明治頭首工の区間は網漁は禁止です。
投網、刺し網漁の解禁期間・区間の詳細は釣場案内パンフレットをご覧ください。
・トップページ右欄→釣り場地図・入り口案内
・アユ釣り師向け情報右欄→釣り場地図・入り口案内
こちらからご覧いただけます。
アユのガリ漁等について
ガリ、餌釣りの解禁と場所は網漁と同様です。
阿摺ダムから明治用水頭首工の区間は年間を通じて禁止とする。
ただし、待ちガリに限り
広梅橋上流から越戸ダムまで
岩本川合流点から水管橋まで
籠川合流点から安永川取水口までは10月1日から可。
籠川は伊保川合流点から東梅坪橋までは6月15日より可。
明治用水頭首工~天神橋の区間は解禁日より待ちガリ可、8月16日より横ガリ可です。
ガリ漁の解禁期間・区間の詳細は釣場案内パンフレットをご覧ください。
・トップページ右欄→釣り場地図・入り口案内
・アユ釣り師向け情報右欄→釣り場地図・入り口案内
こちらからご覧いただけます。
よくある質問
Q:鮎イングはできますか?
A:当矢作川漁協管内では鮎ルアーの使用、リールの使用は禁止となっております。
Q:矢作川漁協の範囲はどこまでですか?
A:当矢作川漁協の範囲は下流は天神橋(岡崎、豊田の境にある橋)より上流は寿橋(明智川合流点にかかる橋)まで。
これより上流には名倉川漁協、岐阜県矢作川漁協、根羽川漁協、平谷村漁協があり、
矢作川といっても全てがこちらの漁協ではありません。
Q:ヤナの予約を取りたいのですが
A:矢作川には小渡やな、川口やな、広瀬やなと3つのやながありますが
やなと漁協とは別団体ですのでこちらで予約は取れません。
各やなへお問い合わせください。