8月5日、川の様子を見にヤゴだしの瀬へ行ったら、怪しげな老人が船をゴソゴソといじってるではないか。
麦わら帽子を目深に被り如何にもという感じを出している。
そろりそろりと近寄り「こんにちは」声をかけると「んっ」なんと矢作川漁業組合の専務ではないか。
港に停泊してあった船を出し洗浄している最中で、「やる気になった、扶桑まで船で上がって川を診てやる」
扶桑の川が不健康で鮎が釣れないという声があり専務直々で老体にムチ打ってまで、感心してしまいました。
矢作川には川賊はいないので護衛艦なしでも大丈夫でしょう。
いってらっしゃいませ。