アユ釣りファンの協力で上流に分散放流
稚アユの放流が始まりました。
初日の今日は、
上流の小渡支部主催で分散放流が実施されました。
今年も多くのアユ釣りファンがボランティア参加してくれまして
総勢およそ30人での作業です。
放流しやすい場所で一気に放流すると群れてしまいやすいですが、
バケツで少しずつ分散して放流することで、群れにくく、
釣果の場所ムラ防止になるようです。
実際、効果があるようですよ。
本来なら組合員で実施すべき作業ですが、組合員は高齢化していて、
バケツをもって崖をおり、岩だらけの川原を遠くまで歩くのは厳しいのが現状です。
そんなわけで、ここ数年は
アユ釣りファンの皆さんに分散放流の協力をお願いしています。
今年もたくさんの皆さんに参加していただき、本当にありがたいです。
今日放流したのは、早期解禁用の天竜産。
じろう瀬、かわご瀬、大滝瀬(小渡ヤナ下)、小渡ヤナ上の4カ所で行いました。
約200㎏です
参加してくれた皆さんも、アユとの初対面に
テンションが上がってきたようです。
5月11日(金)の解禁が楽しみですね。